2021年3月19日金曜日

ジョウビタキとダンコウバイ

今朝は久しぶりにジョギングを伴わないバードウォッチングへアルプス公園へ。望遠レンズと一眼レフで気合を入れましたが、残念ながら比較的静かな公園でした。最初はカヤクグリやカケスを見かけましたが、どちらもカメラに収めることができず。じっくり取れたのはシロハラ、ツグミ、ジョウビタキのメスでした。

ジョウビタキのメス。オスよりは地味ですが、尻尾のオレンジがとても素敵な女子なのです。

かわいいですね。この子を撮っていたらオスが飛んで寄ってきたのですが、恋の季節でしょうか。それとも縄張り争いでしょうか。ジョウビタキは去年上高地でも繁殖していたのがニュースになったのですが、アルプス公園でも繁殖してずっと居てくれないかなぁ。

シロハラが地面とつんつんしていました。

ツグミさんが水浴び中

ダンコウバイが咲いてきました。
とてもきれいですね。

2021年3月17日水曜日

人も鳥も花もご機嫌♪

新しいランニングシューズでいつものコースをジョギング。どんどん暖かく春が近づき、野鳥たちはご機嫌に。野花もどんどん芽生えてきてご機嫌。人間も新しいシューズでご機嫌。

オオイヌノフグリの青い絨毯。ヒメオドリコソウも生えてきて、またじきにピンクの絨毯に変わることでしょう。

サンシュユ

まだいました。ルリビタキ。



おや、何かお食事してるシジュウカラさん

頭が水平です(笑)

マレットゴルフ場横の福寿草が満開でした

今日もレンジャクの群れに遭遇。枝に隠れて尻尾が見えず、ヒレンジャクかキレンジャクが分かりません。確率的にヒレンジャクでしょうか。

田んぼのあぜ道でホトケノザ

モズのメスに会いました

新しいランニングシューズで

今まで履いていたランニングシューズがすり減ったので新しく買い替えました。アシックスのGT-1000からEvo Ride2というモデルへ。ソールがロッキングチェアのような、弓なりに湾曲して、着地と同時に自然と前に転がるような形状が特徴のシューズです。アマゾンでセールで¥7000台でとても安く手に入りました。以前ホカオネオネの同様のシューズを履いて衝撃を受けたのですが、すぐにソールが磨り減り恐ろしいまでのコスパの悪さに閉口するほどでした。ランニングシューズは消耗品ですが、買い換えるには2万円近くするので、このようなコンセプトのシューズでもっと安価なものがないかと思っていたところ、アシックスのEvo Rideというシューズを見つけ、ちょうど今履いていシューズが消耗したところにEvo Ride2という2代目でさらに幅広ワイドバージョンも新しく追加され、即購入しました。

上のGT-1000との比較。特につま先にかけて上がっているのが分かります。ホカオネオネのふわふわなクッションと比べると固めです。平坦路や緩めの坂道はとても走りやすいです。逆に下りは余計に走らされる感があり、場合によってはスピードを抑える必要が出てくるほどです。私はスピードランナーではありませんがとても快適に走れます。ある程度走力があるランナーさん向けらしく、たしかにその通りかなと思いますが、ジョギングを始めたばかりのランナーさんの2足目でも充分有りかなと思いました。

2021年3月15日月曜日

乳頭温泉 鶴の湯


この休みは長野を飛び出して秋田県へ。以前訪れたことのある秘湯で有名な乳頭温泉。今回はそこのシンボル的なお宿「鶴の湯」さんがやっと取れました。前回は違うお宿だったのですが、鶴の湯はとにかく人気で予約が取れないお宿。コロナ禍で海外客も首都圏のお客さんも少ない絶好のチャンスを逃すまいと、何とか今回予約が取れて念願が叶いました。


高速バスで東京へ。おなじみの秋田新幹線こまちと東北新幹線はやぶさの連結シーン。

鶴の湯に行く前にまずは湯巡り。
前回入ったことのある蟹場温泉へ。

湯の花が大きく多い素晴らしいお湯です

露天風呂へ通じる道
まだ2mくらいある積雪

雪見の混浴露天風呂

今回駅前で借りたレンタカー
バスで湯巡りも出来ますが、
やはり時間的に厳しい場合は
レンタカーの方が便利です

お次は蟹場の下にある大釜温泉へ。
こちらは伊香保温泉のようなにごり湯

ここは前回宿泊した宿で再訪。
昔の小学校の校舎を利用したお宿です。

3箇所目は乳頭温泉郷の一番下にある休暇村。田沢湖温泉の源泉と乳頭温泉の源泉2つ入れます。見事なブナ林を見ながら乳白色の強烈な硫黄臭ただよう露天風呂は素晴らしかったです。

そして本命の鶴の湯へ、ついに…

夕暮れの本陣 かの有名な…ですね。

国内で最も有名な秘湯の露天風呂のひとつ。世界的にも憧れのお風呂です。砂利がひいた湯の底あちこちからポコポコと自噴しています。青みがかかった硫黄泉の乳白色。もちろん加水加温なし、消毒循環無しのパーフェクトなスペックがさらに自噴とは。120満点な温泉です。

夕食は秋田らしくきりたんぽ鍋といぶりがっこなど

雪の茅舎など秋田の地酒で
秘湯ビール、なかなか個性的な味で美味しかったです

山小屋が集合したような、施設はもちろんボロいですが、それも含めてすべてが秘湯の雰囲気を最高に演出しています。

翌日は前日に時間が無く入れなかった妙の湯。乳頭温泉郷で唯一モダンな旅館で、料理の質も良さそうです。普通に宿泊するならこちらのお宿に泊まって、鶴の湯など湯巡りするのもお勧めと言えます。こちらのお湯もすばらしく、大釜温泉とよく似たにごり湯の「金の湯」と低温で無色透明の単純泉「銀の湯」の2種の源泉があり、特に川沿いの金の湯が注がれた混浴露天風呂からの開放感と景色は最高でした。

残念ながら黒湯温泉と孫六温泉は冬季休業中で全制覇は今回も叶いませんでしたが、この時期は寒いので、源泉温度が高い源泉も加水無しで本物のお湯を楽しめる時期でもあり、温泉好きとしては足元が悪くてもこの冬場の湯巡りがお薦めです。もしまた機会があれば残りの孫六などの湯巡りもいつかやりたいものです。

秋田新幹線こまち。フェラーリのような車体に、モダンなシートや内装が素晴らしい新幹線です。

盛岡駅近くで、こまちの車窓からまだ真っ白で雄大な岩手山が見れました。また時間があれば温泉だけでなく、東北の名峰も登ってみたいものです。

2021年3月11日木曜日

カモシカとオシドリ

いつもの出勤前の朝ジョギング。自宅から出てわずか1.7kmほど、女鳥羽川沿いの道を北上していると急斜面の土手に黒く動くものが!カモシカだ! 近づいてみると茶色いカモシカと2頭いました。親子でしょうか、夫婦でしょうか。信州にいると登山や山間部をドライブしていたら見かけることがよくあるカモシカですが、自宅近く出会うのは初めてで驚きました。

カモシカは視力が弱いらしく、おなじみなのですが、静止してこちらをじーと見つめています。おかげで揃って記念撮影ができました。

そんなカモシカに出会って興奮冷めやらぬ中、芥子望主山へ登る途中の溜め池に今度はオシドリに遭遇。かなり遠くにいたオシドリでしたが、なんとなくその独特の形と色合いで分かりました。今年は一度もオシドリにあってなかったので、やっと出会えて感激。

そんなオシドリさんはとにかく警戒心が強い。かなり遠くからカメラを構えている僕を警戒してすぐに飛び立ってしまいました。もっと近くで撮りたかったなー。でも今季初見でほんとうにうれしかったです。朝からかなり幸運な2つの出会いでした。

2021年3月9日火曜日

友達と美ヶ原へ

関西から来た友達と白馬でスキーをした翌日は美ヶ原登山へご案内しました。1ヶ月前の前回は腰までラッセルしたとは思えないくらい、雪解けが進み、所々わずかな残雪に気をつけながらノーアイゼンで登れました。穏やかな快晴で登山者も我々以外だれもいない百名山美ヶ原を独占。

王ヶ鼻の岩場で、霞んで見えない富士山をバックに。
八ヶ岳は何とか見えていました。

王ヶ頭からの下り。所々残っていた雪に
足を滑らさないよう慎重に下ります。

山行の詳しい記録はヤマップに掲載してあります↓

2021年3月8日月曜日

白馬五竜47でアルペンスキー

今季は野沢温泉、乗鞍高原でアルペンスキーをしましたが、3回目の今回は白馬の五竜と47のゲレンデ。関西から来た友達二人と相方の女子3人と風もなく穏やかで最高の天気の下滑りました。

武田菱がくっきりな五竜岳や白馬三山の景色が最高でした。

ご覧のとおり、何より平日とは言え人が少ないこと。コロナのおかげとも言えますが、広々白馬のゲレンデを独占のような贅沢。午後は気温が上がり重くなりましたが、午前中は最高の雪質でした。

ビデオを片手に撮影したのですが、同行した女子はみんな凄腕でついていくのが大変でした。でもかっこいい動画になったと思います↓


2021年3月7日日曜日

BCクロカン

普段スノーシューのツアーに誘ってくれる雪山の師匠。アルペン、テレマーク、クロカン、バックカントリー、ボード…、あらゆる雪山遊びの達人。その師匠が今回誘ってくれたのがBCクロカン。私達にはBCクロカンが一番合う(気にいる)と師匠が感じ、勧めてくれました。でもBCクロカンとは何ぞや?くらいの私達には全く初体験。

道具はすべて師匠が持っているものを貸してくださいました。それだけ持っているのがすごい^^; フィールドは飯山市。板は普通の極細のクロスカントリースキーより太く、本格的なテレマークやバックカントリースキーの板よりは細く短い。でも、これっと言った規格はありません。各々のスタイル、技量で板の長さや細さをチョイスするのですが、BCクロカンの一番の特徴は板の裏側にウロコが掘ってあること。後ろに滑りにくい形状のウロコで、前には進み(もちろんウロコの無い普通のスキー板よりは滑りは悪くなります)、ちょっとした傾斜なら登れてしまうのです。普通のスキーならハの字や横歩きで登る傾斜もウロコのおかげで不思議と滑らずそのまま登れます。遊ぶフィールドはスノーシューと同じなのですが、スイスイ滑りながら歩けるので、断然スノーシューより楽ちんで、浮力もスノーシューよりあるので、深雪でも歩きやすいです。ただ、スノーシューのように急登はそのまま登れません。さすがに滑ります。下りはもちろんスキー。楽しく滑り降りますが、クロスカントリースキーと同様、かかとが浮くので、うまくなればテレマークターンですいすい木々を避けながら滑れます。練習していつかそうなりたいものです。

左が師匠。誰もいないフィールドにトレースを付ける贅沢。どこでも入っていける無敵感、冒険体験ができます。普通のアルペンスキーもクロスカントリースキーも未経験の人は、最初は立ったり歩いたりするだけでも大変だそうですが、僕はどちらもそれなりにやってきたので、歩く、止まる、ちょっとした傾斜の滑りなら問題なくできました。たちまち気に入って夢中になりそうなBCクロカン。

翌日は場所を白馬に移して、落倉という白馬でも豪雪の高原でプロのBCクロカンのツアーに参加しました。現在コロナ対策で長野県民ならスキーのリフト代やアクティビティツアー代が半額になる補助があり、これは良い機会と利用しました。でも平日でラッキーなことに申込者は我々二人だけ。マンツーマンで教えてもらいました。

この地に移住して20年以上のガイドさん。もちろんあらゆるスキーアクティビティをマスターし、ネイチャーガイドもでき、落倉高原の樹木の解説も丁寧に教えて下さいました。
二人ともBCクロカンの歩く、止まるがそこそこ出来ているので、テレマークターンの触りを教えていただきましたが、これが難しい。練習あるのみです。
お天気はいまいちでしたが、飯山に続いて2日連続のBCクロカンを楽しみました。もう、これは道具を揃えるしかない!そう夫婦で決めるほど早くもどっぷりハマってしまいました。

2021年3月6日土曜日

旧開智学校

どんよりした湿気を含んだ寒さ。ちょっとジョギングする気になれない一日でしたが、松本ブルワリーに新作のビールが出たので、美味しく飲むために15kmほどジョギングしてきました。芥子望主~アルプス公園~城山公園、そこから現在無料開放中の旧開智学校へ立ち寄りました。数年前に松本城に続いて国宝指定されました。学校建築では日本で初めてだそうで、”学都・松本”の象徴のような建物です。また中は入ったことがなかったので、これは良い機会だと立ち寄りました。

テラスや彫刻のデザインが独特で面白いですね

レトロです

無料期間は3月いっぱいまでです。

先日見たアルプス公園の福寿草
まだ満開ではないですが、前回よりかなり咲いてきました。

今回は富士の湯さんでお風呂

お目当ての新作ビールHBC522

中町の麺屋竹中さんへで味噌ラーメン