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2022年12月31日土曜日

大晦日のバードウォッチング

今年最後の大晦日はアルプス公園へバードウォッチング。北アルプスがきれいで快晴の一日。野鳥たちも寒さに負けず元気な姿を見せてくれました。

今季アルプス公園で個人的に
よく出会えるミヤマホオジロ

ミヤマホオジロの当たり年でした。

暗くて遠いので写りはイマイチですが
カヤクグリとジョウビタキのコラボ

カシラダカの水浴び

ゴジュウカラ

ゴジュウカラ

コゲラ

最後はルリビタキ
幸せの青い年
2023年も幸せな一年になりますよう

今年一年も当ブログをご覧いただき
ありがとうございました。
2023年もどうぞよろしくお願いいたします。

2022年12月30日金曜日

BCクロカンでレンジャク

乗鞍高原へBCクロカンでスキーを楽しんできました。白銀の世界に鮮やかに映える木の実を観察。まるで芸術的な木の実や夏に咲かせたお花たちの枯れた姿を鑑賞していると、どこからかヒリヒリと聞き覚えのある鳴き声。そうです、ついにレンジャクが飛来してきたのです。昨年は全国的に目撃情報が無く、もちろん私も全く出会えなかったレンジャク。まずはここ乗鞍高原で初観察でき大感激でした。また直に街にも下りてきてくれるでしょう。昨季は外れ年だったレンジャク。今季は期待できそうです。

歩くだけでも楽しいBCクロカン
真っ白なキャンパスに2本線を描く贅沢

たわわに実ったプリプリのヤドリギ
レンジャク早く来いよ~と思っていたら…

二羽とも尾羽の先端が赤いので
ヒレンジャクですね
久々の出会いに興奮しました

これはクロジでしょうか?
道中たくさん出会いました

エゴノキ

まるでミカンを剥いたような
ツルウメモドキの実

これは何でしょう。
まるで手鞠のような、白い飴のような
芸術品です

おそらくこれは晩夏に可愛く咲いていた
ノコンギクのなれの果てだと思います。
枯れた姿もとても味わい深いですね

ナナカマドの実
野鳥たちがたくさん食べに来てます

アジサイの一種でしょうか。
こちらも枯れた花びらが味わい深いです

2022年12月16日金曜日

ベニマシコのお帰り

タイトルはベニマシコが私に”お帰り”と言ってくれたと勝手に意味付けたのですが、北海道のバードウォッチングから帰っていつものコースを鳥見ジョギング再開。札幌で野鳥たちにたくさん出会えてまだ興奮冷めやらぬ中、田溝池でベニマシコが出迎えてくれました。今思えば、札幌ではベニマシコもそうですが、この時期おなじみのジョウビタキやルリビタキなどのヒタキ類には全く出会えず、鳴き声すらも聞こえず。またホオジロやカシラダカも一切見ませんでした。地面(落ち葉)を漁って餌を捕る彼らは雪深い北海道は少ないのでしょうか。いずれにしろ、北海道で見られる野鳥もあれば、信州で見れる野鳥もいる。どちらも楽しめると言うことですね。


2022年12月11日日曜日

北海道でバードウォッチング

ついに信州を飛び出して初めて北海道でバードウォッチング。可愛いシマエナガに会いたい目的で札幌へ。事前に調べたシマエナガのスポットのひとつ、円山公園にて様々な野鳥に出会いました。一番幸運だったのは信州では生息していないクマゲラとヤマゲラのキツツキに出会ったこと。そしてお目当てのシマエナガにも無事に出会えました。北海道にしかいない野鳥たちに無事会えてとても幸運なバードウォッチングでした。

可愛い妖精シマエナガ

偶然撮れていたシマエナガロケット

本州のエナガと目元の黒い筋が
無いだけなのに、なぜこれほど
可愛いのか。

鳴き声など生態はエナガと全く
同じのようです

公園に着いてまず出迎えて
くれたのがアカゲラ

信州ではレアなキバシリも
北海道だとあっさり会えた

今回の最大のサプライズ
クマゲラの大きさにびっくり

本州のアオゲラとは違うヤマゲラ
頭部に一切赤い部分が無いメス

とにかくゴジュウカラが多かったのが
印象的でした。

2022年12月8日木曜日

錚々たるメンツ

ルリビタキ、キバシリ、ミヤマホオジロ、トラツグミ…。今朝のジョギングはアルプス公園の僅か300m程の範囲で立て続けに出会えた野鳥。錚々たるメンバーです。キバシリとトラツグミは今季初観察。どれも写りは悪く証拠写真程度ですが、シーズン中に数度あるかないかの豪華な鳥見ジョギングになりました。

森の中でヒッヒッヒッと大きな鳴き声が
していたので、じっと待っていたら
来てくれました。青いのは今季初見。

冬のルリビタキはやはり美しいですね

キバシリは久々でテンション上げ

頭ぺったんこのミヤマホオジロ

遠くでガサガサと気配を感じたので、
見るとトラツグミ。お帰りなさい。

2022年12月7日水曜日

久々のゴジュウカラ

田溝池付近を走っていたら目の前をキラキラ青く輝くカワセミが飛んで行きました。田溝池付近で見るのは初めて。昨日もそうでしたが、最近女鳥羽川でもよく見かけるし、カワセミの生息範囲が広がっているのでしょうか。そんなカワセミに気分が良くなりアルプス公園を走っていたらジュリジュリ♪とエナガの群れが。これは何か出会えるかと期待して待っていたらゴジュウカラが混じっていました。幹を下向きに歩いて決めポーズを見せてくれたかと思えば、珍しく舗装路に下りるを繰り返すのをじっくり観察できました。今朝は久しぶりのゴジュウカラでラッキーなジョギング15kmでした。

地面にいるゴジュウカラは
個人的に初めて見る光景。

枝かぶりですが、いつものポーズ

しばらくじっくり観察できました。

2022年12月4日日曜日

副反応なバードウォッチング

12月に入って昨日の信大マラソンのハーフを含めすでに50km程走りました。マラソン後に4回目のコロナワクチン接種をしたこともあり、今日は副反応に備えて完全に休養日としました。と言っても、丸1日ずっとじっとしている性分ではなく(笑)、午前中はアルプス公園へバードウォッチング。副反応の倦怠感で歩くのもしんどかったですが、今季初めてのシメなど、いろいろ野鳥に出会えました。

遠くに今季初めてのシメ

かわいい、メスのようです

シメを見てたら足元にヤマガラ
こちらも見て欲しい?とアピール

イカルの群れに遭遇

ポリポリ木の実を食べる音が
静かな森に響いていました

陽の当たりが良く、
きれいに撮影できました。

ミヤマホオジロの群れにも遭遇
こちらはメスですね

2022年12月1日木曜日

コガモ登場

昨日まだ今季はコガモを見てないとつぶやいていたら、さっそく今朝のジョギングで田溝池にて出会えました。とても広い池なので、普段通っていても遠くは双眼鏡で覗かないと把握できないので、もうとっくに到着していたのかもしれませんが、今季初見となります。小さい体に黄色いお尻とかわいいのに、お顔は何だか気品有る模様。そんなコガモにはいつも癒されます。

また今日はアルプス公園から城山公園まで足を延ばして約17kmでしたが、途中笹藪に数羽のガビチョウを発見。撮影を粘っていましたが(結局撮れず)、なぜかルリビタキの雌(メスタイプ)が登場。これも今季初見となりました。

警戒心が強いコガモちゃん
すぐに逃げてしまいます。

藪の隙間からルリビタキ

昨日ハシビロガモやホシハジロを観察した
神沢池にキンクロハジロもいました。

2022年11月30日水曜日

ハシビロガモ、ホシハジロ

今朝はどんより曇り空と湿気を帯びた寒さ。こんな日は人間と同じく野鳥たちも気が乗らないのか、鳴き声も姿も少なく静かで、いつもの芥子坊望山~アルプス公園のコースを14kmをジョギングしていても何だか寂しいものです。写真を撮る機会も少なく、後半神沢池でハシビロガモとホシハジロを撮影。他にいたのはカルガモやオオバン。今季まだ見れていないコガモやオシドリなど、楽しみはまだ先のようです。

例のハシビロぐるぐるはまだ目撃してません

警戒心が強いホシハジロ

2022年10月30日日曜日

早くもミヤマホオジロ

続々と冬鳥が帰って来ています。今日は休足がてらアルプス公園にこのバードウォッチング冬シーズン最初の鳥見に行ってきました。まずはジョウビタキのメス。いつもの水場ではヤマガラやシジュウカラが賑やか。そこにふとミヤマホオジロが入ってきました。水浴びして毛繕いをじっくり観察できました。その後古民家付近で地面で餌を探す先ほどのミヤマホオジロ(合計2組のつがいがいました)にまた出会いました。水場は暗く良い写真が撮れなかったので、今回は明るくシャッターを切りまくり。今季早々にミヤマホオジロをじっくり観察できて大満足のバードウォッチングでした。

格好いいですね♪

メスもいたのですが、今回のメスは
どうも警戒心が強くて出てこず

水浴びと毛繕いもじっくり観察

ジョウビタキのメス

今季もよろしくね。