2021年7月25日日曜日

サルスベリと30km走

今日は午後からの出勤で時間があるものの、暑さでいつものコースのジョギングで済まそうと思っていたら、芥子坊主山を走っていたら意外と風がよく吹き心地良かったので、距離を伸ばして30km近く走ってきました。アルプス公園~城山公園~松本城~薄川~山辺~美ヶ原温泉のコース。市内で冷たい湧き水で補給し、きれいで冷たい薄川にドボンして体を冷やし、なんとか自宅の浅間温泉へゴール。この一番暑い時期に30km稼げたのは貴重な一日でした。

千歳橋のサルスベリが満開です。
サルスベリを見ると暑い夏真っ盛りという感じです

市内の側溝にニジマスがいるなんて

市内にたくさんある湧き水スポット
この時期は水を補給するにもってこい

薄川沿いを山辺方面へ走る

ブドウが順調に育っています

食用なのかワイン用なのか
素人の私には分かりません

りんご果樹園の網フェンスにオナガの若鶏

2021年7月22日木曜日

ナデシコとツユクサ

梅雨明けして連日厳しい暑さが続きます。ジョギングのペースがぐっと落ちてしまいましたが、今日は仕事が昼からなので、朝の涼しい内になんとか16km(芥子望主~アルプス公園)走ってきました。まだ日陰や風が吹くと爽やかなので、信州に来てつくづく良かったと思えるところです。

芥子坊主山を下っているとすごく色の濃いナデシコに目を奪われ足を止めました。花の色は個体差がありますが、このナデシコのピンクはとても鮮やかで濃く、先日白馬の五竜高山植物園でタカネナデシコを見てきましたが、それよりもこちらの方が遥かに美しかったです。

ツユクサも咲いてきました。道端の側溝に咲いていたツユクサ。とても可愛く、花期もとても長いので、これから秋までずっとジョギング中目を癒してくれ大好きです。

2021年7月17日土曜日

リスが会いに?

 

4日前ですが、今月末開催のイベント、美ヶ原ロングトレイル・ランニングツアーのコースチェックで美ヶ原から武石峰(三才山方面)、烏帽子岩から一の瀬に下りて、美鈴湖に登って浅間温泉へ下りるという約23㎞試走してきました。ちょうど烏帽子岩から下っている途中シマリスに遭遇。以前もこちらの山域でシマリスに出会ったのですが、いつみてもかわいいもんです。

そしたら、今朝ジョギング中にまたシマリスに遭遇。それも珍しく自宅近くの女鳥羽川沿いの道路にて。なんだか先日のリスが僕に会いに来てくれたんじゃないかと思いました。そんなはずはないですが、そうだったら素敵なのでそういうことにしておきましょう(笑)

昨日梅雨明けして夏本番の暑さになった信州。

お城の蓮池の蓮もきれいでした。この時期走るには危険な暑さになってきました。まだ午前中は比較的風が吹けば涼しく爽やかですが、ランナーは気をつけないといけませんね。

2021年7月12日月曜日

暑い夏本番はすぐそこ

天気予報を見ていると、もう梅雨明けがすぐそこに来ているようですが、連日必ず一時はしっかり雨が降る日が続き、くすぶってなかなか梅雨が明けない状態です。今日も晴れれば蒸し暑く、曇って雨が降るという繰り返し。しかしジョギング中にお目にかかる草花はもう夏本番の暑さを思わせる14㎞でした(芥子望主~アルプス公園)。

個人的に最も暑い時期に咲くといえばこのネムノキ

道端に可憐なヘクソカズラが咲いていました。へクソ→屁糞 葉や茎を傷つけると糞尿の様な臭い匂いを放つからその名がきているそうです。今度勇気出して匂いを嗅いでみようかと思っています。

この時期のジョギング中の楽しみは道端に成った木苺を食べること。甘酸っぱい味が疲れた体に効きます。

萩の花が咲き始めました。

ユリの一種みたいですが、「ワスレグサ」という、ニッコウキスゲと同じ仲間だそうです。

エゾノキリンソウ

ヤブランも咲き始めました。

今年初めてナデシコを確認

2021年7月4日日曜日

カイツブリの親子

夜半からずっと降っていました。朝も止み間が時折あるものの、基本的に土砂降りの雨。ほんとうによく降ります。梅雨らしいです。今日も仕事が夕方からなので、なんとしても走りたいと、雨の止み間を狙ってジョギングしてきました。芥子望主~アルプス公園の約14㎞。幸運にも、雨に降られず(その代わりすごく蒸し暑かったですが)帰ってこれました。

帰りの神沢池にて、カイツブリの親子がいました。まだまだ親から離れられない甘えん坊な雛たちが可愛いです。時折親が潜水するのに合わせて、子供たちも潜ります。もう潜ることに関してはかなり学んでいるようで、子供たちも上手に潜っていました。

久しぶりに鹿島槍や白馬方面のアルプスが少し姿を現してくれました。こちらは爺ヶ岳かな。谷筋に残る雪渓と、山肌の緑が確認できます。夏が近いですね。

背高ノッポな梅雨の花

梅雨の真っ最中だけあって、よく雨が降ります。今日もどんよりとした雲と時折小雨が降る中、レインウェアを来て芥子望主をぐるっと短めのジョギングしてきました(約12Km)。この時期は草花の成長が最も旺盛で、例えば1週間も見ないと植生ががらりと入れ替わっています。特に背の高い草花が目立つようになってきました。梅雨時期の代表的なタチアオイ(梅雨葵)の他にも、興味深い草花に注目してみました。

「イトラン」道端だけでなく、民家の庭先でもよく見られるようになりました。

名前の由来は花ではなく、葉の繊維が解けて糸のようになっているからだそうです。

こちらは道端でよく見かける「ビロードモウズイカ」。覚えにくい名前ですが、独特な形で目立つので、一度見ると印象に残ります。

ちょっとグロテスクでもあります。まるでとうもろこしの粒が弾けて咲いた花のよう。やはり北米やヨーロッパの外来種だそうで、いかにも繁殖力が強そうですね。

こちらは先日もアップした女鳥羽川沿いのタチアオイ。別名「梅雨葵」というだけあり、梅雨の始まりから下から花を咲かせ、上部の花が咲く頃には梅雨の終盤になるという、梅雨のバロメーターのようなお花です。

赤やピンクや白など色が様々で、可愛く涼しげにも見えるので、民家の庭にもよく咲いています。