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2022年5月25日水曜日

毛虫を避けながら

夕方からの出勤なので、午前中は長めのジョギング28km(芥子坊望~アルプス公園~城山公園~松本城~あがたの森公園~山辺~美ヶ原温泉)。どんより曇った重い空。この時期トレイルを走っていると小型の毛虫がブラブラぶら下がっています。うっかり口を開けて走っていると大変。避けながら走らなければいけません。それでも、帽子を取ったら付いていた毛虫がポトリ…。しばらく野鳥に気を取られないでしっかり前を向いて走らないといけませんね。
ニセアカシアの白い花びらが
落ち始めました。

先日オシドリが単独でいた池には
今日はマガモが単独でいました

鮮やかなムシトリナデシコ

今日の松本城
平日の割には賑わっていました

薄川ランニングコース
どんより曇り空でしたが、美ヶ原は
見えていました。

薄川のキセキレイ

キセキレイ

ムラサキツユクサ

タツタナデシコ


2021年7月22日木曜日

ナデシコとツユクサ

梅雨明けして連日厳しい暑さが続きます。ジョギングのペースがぐっと落ちてしまいましたが、今日は仕事が昼からなので、朝の涼しい内になんとか16km(芥子望主~アルプス公園)走ってきました。まだ日陰や風が吹くと爽やかなので、信州に来てつくづく良かったと思えるところです。

芥子坊主山を下っているとすごく色の濃いナデシコに目を奪われ足を止めました。花の色は個体差がありますが、このナデシコのピンクはとても鮮やかで濃く、先日白馬の五竜高山植物園でタカネナデシコを見てきましたが、それよりもこちらの方が遥かに美しかったです。

ツユクサも咲いてきました。道端の側溝に咲いていたツユクサ。とても可愛く、花期もとても長いので、これから秋までずっとジョギング中目を癒してくれ大好きです。

2021年7月12日月曜日

暑い夏本番はすぐそこ

天気予報を見ていると、もう梅雨明けがすぐそこに来ているようですが、連日必ず一時はしっかり雨が降る日が続き、くすぶってなかなか梅雨が明けない状態です。今日も晴れれば蒸し暑く、曇って雨が降るという繰り返し。しかしジョギング中にお目にかかる草花はもう夏本番の暑さを思わせる14㎞でした(芥子望主~アルプス公園)。

個人的に最も暑い時期に咲くといえばこのネムノキ

道端に可憐なヘクソカズラが咲いていました。へクソ→屁糞 葉や茎を傷つけると糞尿の様な臭い匂いを放つからその名がきているそうです。今度勇気出して匂いを嗅いでみようかと思っています。

この時期のジョギング中の楽しみは道端に成った木苺を食べること。甘酸っぱい味が疲れた体に効きます。

萩の花が咲き始めました。

ユリの一種みたいですが、「ワスレグサ」という、ニッコウキスゲと同じ仲間だそうです。

エゾノキリンソウ

ヤブランも咲き始めました。

今年初めてナデシコを確認

2021年7月4日日曜日

背高ノッポな梅雨の花

梅雨の真っ最中だけあって、よく雨が降ります。今日もどんよりとした雲と時折小雨が降る中、レインウェアを来て芥子望主をぐるっと短めのジョギングしてきました(約12Km)。この時期は草花の成長が最も旺盛で、例えば1週間も見ないと植生ががらりと入れ替わっています。特に背の高い草花が目立つようになってきました。梅雨時期の代表的なタチアオイ(梅雨葵)の他にも、興味深い草花に注目してみました。

「イトラン」道端だけでなく、民家の庭先でもよく見られるようになりました。

名前の由来は花ではなく、葉の繊維が解けて糸のようになっているからだそうです。

こちらは道端でよく見かける「ビロードモウズイカ」。覚えにくい名前ですが、独特な形で目立つので、一度見ると印象に残ります。

ちょっとグロテスクでもあります。まるでとうもろこしの粒が弾けて咲いた花のよう。やはり北米やヨーロッパの外来種だそうで、いかにも繁殖力が強そうですね。

こちらは先日もアップした女鳥羽川沿いのタチアオイ。別名「梅雨葵」というだけあり、梅雨の始まりから下から花を咲かせ、上部の花が咲く頃には梅雨の終盤になるという、梅雨のバロメーターのようなお花です。

赤やピンクや白など色が様々で、可愛く涼しげにも見えるので、民家の庭にもよく咲いています。