先月から糸魚川から大町へ向け塩の道ロングトレイルを歩いています。以前トレランで松本から糸魚川へ全コースを完歩しましたが、今回は南下する逆コース。今日は小谷村から白馬村まで(主に小谷村)歩いて見られたこの時期のお花を紹介します。
黄色いキツリフネソウも見られます。
先月から糸魚川から大町へ向け塩の道ロングトレイルを歩いています。以前トレランで松本から糸魚川へ全コースを完歩しましたが、今回は南下する逆コース。今日は小谷村から白馬村まで(主に小谷村)歩いて見られたこの時期のお花を紹介します。
先週約180km完全走破した塩の道ロングトレイル。この塩の道沿いには特に小谷村にたくさんの温泉があります。今週はまだ行けてない温泉地を全部湯浴みに訪れました(もちろん今回は車で)。一番北側の糸魚川市シーサイドバレースキー場併設の塩の道温泉からスタートして南下。2箇所目は平岩駅の姫川温泉瘡の湯(かさのゆ)。3箇所目は来馬温泉の風吹荘の予定でしたが、現在は日帰り湯利用は土日のみで入れず。しかしここは道の駅小谷の深山温泉の源泉とのことで、ここは何度も入っているので入浴済みとしました。で、実際の3箇所目は奉納温泉(ぶのうおんせん)。最後はサンテイン小谷の下里瀬温泉。いずれもすばらしい湯質で、平日ともあってどこも独占貸し切り。大満足な湯巡り旅、塩の道番外編となりました。
塩の道ロングトレイルの最後の2日目となる行程はいよいよ今回の最終ゴールで塩の道の起点となる糸魚川市へ。平岩駅をスタートしてすぐに今回の120kmの街道で最大の難所となる大網峠超え。この日は天気予報で午前中は雨予報で心配でしたが、幸運にもスタートしてほどなくして止みました。噂には聞いていた大網峠はがっつりの登山で、ここを超えるのに4時間かかりました。本当に本格登山でした。里に降りてからは日本海の糸魚川市内のゴールに向けて何度かトレイルでアップダウンがありつつも下り基調でした。
今年一年完走を目指している松本市から糸魚川市の歴史街道「塩の道ロングトレイル」別名「千国街道」の残りをこの一泊二日で走ってきました。一日目の16日は前回の続きで白馬駅をスタートして小谷村、そしてゴールは糸魚川市に入った姫川温泉の平岩駅。