2022年6月10日金曜日
杖突街道ラン34km
2022年6月5日日曜日
諏訪大社ー善光寺ウルトラO
2021年5月15日土曜日
元善光寺ー善光寺ウルトラオリエンテーリング175km
前回の善光寺の御開帳を記念して開催された松本城ー善光寺ウルトラオリエンテーリング64kmから早6年。その後、善光寺から松本城への逆コースや善光寺と上田城など、毎年コースを変え開催されました。記念すべき今年の御開帳はコロナ禍によって行事は来年に延期されましたが、オリエンテーリングは飯田市の元善光寺から善光寺までの約175kmという100マイルの壮大なウルトラマラソンとして開催されました。
私は滋賀県にいた第1回大会から選手として参加させていただき、長野に移住した現在、今回はスタッフとして去年からコース試走などでお手伝いさせていただきました。
参加の定員は100名とし、コロナ禍にも関わらず100名近いほぼ定員のエントリー。しかし東京大阪愛知など、大都市圏の緊急事態宣言で直前になって辞退者が出て、結局出走者は80名近くの人数となりました。大会自体もコロナ禍で開催が困難な中、長野県は緊急事態宣言外の地域であること、定員100名と数を絞っての小規模開催、そして何よりオリエンテーリングという分散型の競技ということで、スタッフもコロナ禍で数少ない中、皆さんの頑張りで無事開催にこぎつけました。
海外国内の100マイルやウルトラマラソン出場経験豊富なランナーがエントリー。5月15日朝6時、飯田市の元善光寺をスタート。当日は曇り空で残念ながら中央アルプスと南アルプスは見えませんでしたが、南信ののどかな田畑を駆け抜け、名刹や名所のポイントを巡りながら北上。蒸し暑さという過酷な条件と、アップダウンが連続するコースに多くの選手が疲労、リタイアする中、生き残った選手が塩尻や松本方面へ着く頃には夜間となりました。そこからは3つの峠を超える山道。しかし前日とは打って変わって雨が強く降る寒さとの戦い。まさに過酷な100マイルとなりました。
そんな過酷なコースを見事走り抜いたのはわずか33名の猛者。完走率は約半分。しかし、コロナ禍で他の100マイルやウルトラマラソンなどの大きな大会が軒並み中止になる中、このレースで出られた喜び、過酷なコースながら巡礼の歴史街道の素晴らしさに選手たちの疲労の中にも笑顔が溢れ、スタッフとしても大会が無事終了できてほっとしました。
私は1日目はスタートから第2エイドとなる箕輪まで約60kmをサポートランナーとして走らせていただき、2日目は長野に移動してゴールの善光寺でゴールシーンの撮影カメラマンを務めさせていただきました。
大会プロデューサーで長野オリエンテーリング協会の木村氏による壮大なアイデアから始まったこの大会。次回はまた何になるのか楽しみですが、次回はコロナが収まり、より多くのランナーにまた信州の歴史街道を楽しんでいただきたいと思います。
2020年12月26日土曜日
ウルトラオリエンテーリング諏訪街道
地図を持って指定されたチェックポイントを回りながらゴールを目指すマラソン版オリエンテーリング、ウルトラオリエンテーリング諏訪街道が今日開催されました。茅野市の木落し公園をスタートして、諏訪大社4社を巡り、甲州街道と中山道で塩尻峠を超えて、塩尻駅前をゴールとする約30kmの旅ラン。今回、前半の茅野~上諏訪~下諏訪のコースのプランニングを担当させていただき、大会当日の今日はサポートランナーとして、選手たちの楽しむシーンをこちらも楽しませていただきました。
2020年11月27日金曜日
諏訪街道ウルトラO 最終試走
いよいよ来月26日まで1ヶ月に迫った諏訪街道ウルトラオリエンテーリングの最終コースチェックに全コースを走ってきました(32km)