2021年2月16日火曜日

福寿草と北帰行

今日も休足で、一日バードウォッチングで過ごすことにしました。午前中は松本市アルプス公園へ、午後は安曇野の犀川白鳥湖へ。アルプス公園では福寿草が咲き始めていました。犀川では昨日15日から白鳥がロシアへ帰る北帰行が始まりました。まさに春の頼りを受け取った一日でした。

春を告げる幸せの黄色い福寿草

道路を歩いていたシロハラさん

カシラダカ

遠く枝被りのイカルさん

シジュウカラに圧され気味のヤマガラ

カシラダカ

ホオジロのオス

隣でメスも つがいでした

ジョウビタキ

トラツグミも元気にダンスしてました

マヒワのメス

隣にオスも。こちらもつがいで

犀川白鳥湖へ移動

若鳥が飛翔開始

すごい数です

オナガガモの飛翔

まもなくロシアへ向けて旅立ちですね

マガモも飛びます

互いに体を上下しながら鳴く。

何かの合図でしょうか。

白鳥湖の駐車場にもジョウビタキ
たぶん前回来た時もいた同じ子です。

2021年2月15日月曜日

雨の日の草津温泉湯巡り

せっかくのお休みですが、あいにくの雨。レインコートを着ても全くジョギングやハイキングする気が起きない土砂降り。今週も出勤前に連日走っていたので、足休めも兼ねて久しぶりに草津温泉へ湯巡りに行きました。19箇所ある外湯。今まで何度も訪れている草津温泉で、半分くらいの外湯に入りましたが、今回残りの外湯を全部巡ってコンプリートを考えていましたが、コロナで地元専用のお風呂は町民外は禁止の張り紙が。そりゃそうですよね…。残念ですが仕方ありません。今回は観光客も入れる3箇所の定番の外湯巡りだけにして早々に退散しました。

コロナ禍の平日、さらに雨降りの草津でしたが、それなりに観光客で賑わっていたのはさすが天下の名湯。特に大学生?若い人たちが多かったです。

何度来ても湯畑の圧倒的な湯量、熱量は国内随一ですね。

地蔵の湯。後半貸し切りでした。ラッキー。

千代の湯。最初は白旗の湯に入りました。

湯上がりのお昼御飯。舞茸の天ぷらは絶品でした。
(蕎麦はイマイチでした…)

2021年2月12日金曜日

新しい中古機 TZ-85

ジョギングや登山中に出会う風景や野鳥、花を撮って記事にするのがメインなので、コンデジが一番の要なこのブログ。そのコンデジ、パナソニックのLUMIX TZ-90が先日のハイキング途中の降雨で水濡れによりおシャカになってしまいました。実は雨に濡らしてしまったのはこれで2度目。1度目は何とか大丈夫だったのですが、たびたび画面がおかしくなる症状に悩まされていたのですが、今回は完全に回路がショートしてしまったのか、全く通電しなくなってしまいました。

気に入っているルミックスの最新機種TZ-95は新品で5万円以上。1つ前の今回壊れたTZ-90もまだまだ中古で高いので(最近一眼レフの新しい望遠レンズを買ったばかりで金欠)、2世代前のTZ-85を中古で¥20000で仕入れることにしました。

オールブラックの前機種から、上部がシルバーが入って渋い外観。こちらの方が気に入りました。デザインはほぼ同じですが、旧機種はバリアングル液晶ではなく固定式。お花を撮ったり、自撮りする際に少し不便になりそうですが、その代わり重量が軽くなり、サイズも若干コンパクトになりました。特に持ってみると軽くなったのが明らかに分かり、これは古い機種に変えて逆に良くなりました。バッテリーは同じ形式で使い回せますし(予備バッテリーができた)、画素数は若干下がりましたが、ほとんど意味は無く、旧機種に変えて不利な点はそれほど増えていないのが何とか救いでした。

早速アルプス公園へジョギングへ。
記念すべき初撮りはマヒワさんでした。

久しぶりに動物園にも行ってお猿さんを。

お天気が良い日でした。

間近で逃げずにじっとしていてくれた
人馴れしたメジロさん

カヤクグリにも出会えました。
まずまずの新しい中古機デビューでした。

2021年2月10日水曜日

やっと入れた最後の銭湯

今日は仕事でしたが、お昼過ぎに終了。13kmほどジョギングしてきました。3連休はスノーシューハイク→諏訪湖1周ラン→スキーとしっかり遊んだ疲れからか、今日は体がだるく、いつもの芥子望主山やアルプス公園の里山巡りランコースはやめて、松本トンネルから梓川沿いを走りました。

松本トンネル。全長約2.4kmで、走るとけっこう長いです。安曇野側へ下りたので、下り基調で楽でしたが、逆コースだとけっこうしんどいと思います。去年無料化されて、大型トラックもばんばん通るので、狭い歩道を走るジョギングコースとしてはお勧めではありません。

梓川沿いを南へ走ります。

大糸線の踏切で電車が来たので、常念岳をバックにスマホで撮影。

松本市で最もマニアック?な銭湯、宮渕の「駒形の湯」さん。前回来た時は営業日、営業時間帯のはずなのに開いてなかった銭湯。週に3日ほどの営業とかなりハードルが高いですが、今日は開いていました。とてもラッキーでした。大きな洗い場の隅に1箇所3人ほどが入れる小さなお風呂が一つ。浴室も脱衣所にもレトロな広告看板など、古き良き銭湯情緒満点の期待通りの銭湯でした。これで松本市内9箇所の昔ながらの銭湯(沸かし湯)をすべて制覇できました。

湯上がりはおなじみクラフトビールの麦香さんへ。新作ヤリスのナイトロ(左側)。きめ細かい泡で真っ白になったヤリス。見た目のインパクトが強烈ですね。

夕飯は伊勢町の人気ラーメン店、味噌ラーメンの「佐蔵」さんへ。ここは休日ともなると行列ができる人気店。今日は初めて味噌つけ麺とご飯物をチョイス。どちらも美味しかったです。

2021年2月9日火曜日

乗鞍高原でスキー

まだ滑ったことがない地元の乗鞍高原のスキー場へ行ってきました。松本市は乗鞍と野麦峠スキー場の2箇所があります。どちらもゲレンデはそれほど大きくありませんが、標高が2000m前後で雪質が抜群で、白馬方面が雪不足だったりすると、こちら松本のスキー場が賑わうこともあるとか。

吹雪いてとにかく寒かったです。駐車場で-9度、上の方で-10度を有に下回るほど。かなり着込んできたのですが、滑っている時は何とか我慢できても、リフトに乗っている時の極寒に耐えきれず…。雪質は最高のパウダーでした。ちなみに、平日は何かとリフト料金がお得で、今日は長野県民割でほぼ半額の1日券¥2200。すばらしいです。

早々に退散して、温泉へ。いつものゆけむり館が定休日だったので、近くのお宿の日帰り湯を利用しました。これが正解でした。¥500で貸し切り。露天風呂もあって乳白色の硫黄泉を独占出来ました。やはり乗鞍温泉は最高です。

2021年2月8日月曜日

諏訪湖1周ランニング

今年初めての諏訪湖1周ランニング(16km)。先月全面氷結し、3季ぶりの御神渡りが期待されたものの、結局残念ながら御神渡りが出来なかった諏訪湖。今日も湖面が凍っている箇所は全く有りませんでした。

時折日が差すも、あいにくの曇り空でした。風が強く冷たかったです。

白鳥が2羽、ヒドリガモ、カルガモ、オオバン、カイツブリやミコアイサなど。

餌が無いのか、腹ペコのヒドリガモ達が地上にあがって、芝生を一生懸命についばんでしました。彼らは冬は生き延びるのに必死なんですね。

ランニング後は、おなじみの菅野温泉へ。

2021年2月7日日曜日

なべくら高原スノーシューハイキング

新潟との県境に近い飯山のなべくら高原へスノーシューハイキング。現地の山を知り尽くしたガイドさんによる地図読み講習も兼ねながら、初心者向けのコースを組んでもらい、みんなでワイワイ楽しみながらの山行でした。詳しくはヤマップの山行記録で。

2021年2月2日火曜日

ヒレンジャクとミコアイサ

今年まだお目にかかっていないオシドリを探しがてら、松本市内の池を巡る31kmジョギングしてきました。自宅の浅間温泉を出発して塩倉池へ。池の手前のトレイルで今季初見のヒレンジャク1羽。柿の木に来ていたようですが、群れでなく単独だったのが意外でした。

塩倉池では水鳥のパンダこと、ミコアイサを今季初見でした。大きな池ということもあるのですが、とにかくミコアイサは警戒心が強くて遠い位置にいて、かなり拡大した画像になっています。

「行程:浅間温泉→塩倉池→アルプス公園→城山公園→松本城→千鹿頭神社→山辺→美ヶ原温泉→浅間温泉」

歌舞伎役者のような出で立ち。べったり塗料を付けたような尻尾の赤。この時期ヒレンジャクは絶対お目にかかりたい冬鳥の一つです。

昨年は田溝池で見かけたミコアイサ。白黒で目立つ(分かりやすい)水鳥ですが、常にかなり距離を取ろうとし、またすぐに逃げて飛んでしまうとにかく警戒心の強さで撮影に手を焼きます。

ハシビロガモもたくさんいました。

千鹿頭神社の池にはある意味珍しいアヒルが一羽。他にはカルガモにコガモと、特に珍しい水鳥は見つけられず。

松本城のお堀で水鳥チェックをした後は、お昼ご飯に縄手通りのパン屋SWEET本店さんへ。郊外のSWEETはよく利用しているのですが、本店は初めて。パンの種類は郊外のそれより少なく、カフェのようなお店でした。

どれも美味しかったです。

カレーも絶品でした。



美ヶ原温泉のとある場所で、早くも梅が開花してました。

2021年2月1日月曜日

トラダンス再び

昨年アルプス公園の人気者だったトラツグミが、今年も同じ場所に帰ってきてダンスを披露してくれています。厳しい自然界において、1年間無事生きて帰ってきてくれたのが本当にうれしいです。

公園の人通りが多い道の直ぐ側の開けた斜面でいつもダンスしています。今日もカメラマンからわずか3mほどの距離。野鳥の会の方も驚くほど、トラツグミという野鳥にしては珍しい人馴れした個体。

ほんとに何度見ても不思議なダンス。振動で地面の虫をおびき寄せるらしいのですが、本当でしょうか。これで虫が出てくるとは思えないのですが、可愛らしいので何でもよいです(笑)

トラツグミの側にいたシロハラさん。ある意味同類(笑) 地面をガサゴソ漁って虫を取る野鳥です。

睨まれました(汗)

今年はルリオくんの遭遇率が高いです。
ほぼ確実会える青い鳥。

ややグレーがかっているので、若鳥ですかね。

かわいいですね。

かわいいと言えば、やっぱりエナガさんも。