2022年1月31日月曜日

エナガの群れに入る

この時期は群れで木々を移動しているエナガ。ジュリジュリ♪と鳴きながらせわしなく枝に移り幹を登るかわいい野鳥です。もちろんある程度警戒心があるのですが、こちらが根気よくじっとして、彼らの移動する方向に自分のいる位置がうまく合うと、彼らの群れの中に入れます。すごく近くでエナガを観察でき幸せな気分になります。今日は久しぶりにそんな幸運を味わえました。
丸々としてかわいいエナガ

近くに来てくれても、常に動き回るので
撮るのが難しくまともな写真が少ないです。

珍しくウグイスが足元に
飛んできました。

ルリビタキの雌タイプ
じっくり撮らせてくれました。

今日もベニマシコに会いました。
今年はジョギングコース沿いにベニマシコが
多く、ほぼ毎日のように出会えます。

2022年1月29日土曜日

水鳥のパンダ

昨日に続いて今日も全体的に野鳥の出はおとなしく、そんな中なぜかトラツグミだけは先日から同じ場所にいる子を含めて3羽出会いました。そしてアルプス公園の東駐車場から下りて塩倉池に立ち寄ってみると、3羽のミコアイサを発見。まるでパンダのような水鳥。毎年1~2度は必ずコース上のため池で見ることができるのですが、今季も幸運にも会えました。相変わらずとても警戒心の強い水鳥で、どうしても遠くからの撮影になってしまいます。先日も松本城のお堀にカワアイサやカイツブリの目撃情報があったのですが、今季は寒くて頻繁に諏訪湖が全面氷結しているため、行き場を失った水鳥達がこちらへ渡って来ているのかもしれませんね。

ミコアイサ。右側にはメスもいました。

見たことの無い変わった水鳥が
いるなと思って調べると、
どうやらカワウのようです。

先日から来て同じ場所にいるトラツグミ

道路脇でダンスしていたトラツグミ

一番警戒心が強い子
すぐに逃げて木にとまったところ。

続・トラツグミ

昨日初めて毎年来てた同じ場所に現れたトラツグミを確認してきました(ジョギング14km)。今朝もいました。昨日は警戒して全く踊る気配は無かったのですが、今日は以前のダンスには程遠いですが、微妙にダンスしてくれました。現れたばかりのトラツグミにカメラマンさんが殺到して、やはりまだ警戒したり戸惑っているようにも見えます。バーダーさん仲間とお話していると、その方は以前から来ていた同じ子とは違う!とおっしゃってましたが、僕個人的には同じ子じゃないかと、今日見ていて思いました。でも、どちらでもいいんです。本来警戒心の強いトラツグミがこんな開けた場所に来てダンスを披露してくれるなんて、同じ子じゃなくてもいいじゃないか。また新しい子が来てくれたら、それもまた奇跡ですよね。

昨日と変わり映えの無い画像ですが(笑)


トラツグミの道を挟んで反対側でガサゴソしているのは珍しくカケスでした。てっきりツグミかシロハラかどちらかが多いので、珍しいですね。

2022年1月28日金曜日

トラツグミ

ここ数年アルプス公園の東駐車場近くで毎年トラツグミが来てくれていました。遊歩道沿いの開けた斜面で、人慣れして行き交う人も気にせずいつもあの独特なダンスを踊ってくれていました。しかし、今年はまだ見かけることがなく、ついにお亡くなりになってしまったのかと思っていたのが…、今朝いつものジョギング途中に通ったらその場所にトラツグミが! 今年もいつもの同じ子が来てくれたのかと思いましたが、ダンスを踊る気配は無し。僕が近づくと首を伸ばしてこちらを警戒している。あの人慣れしたトラツグミとは雰囲気が違う。たまたまこの場所に来た違うトラツグミなのかと思いましたが…。でもちょっとでも人の気配がしたらすぐに飛んで逃げてしまう警戒心の強いトラツグミ。ここの斜面は遊歩道から丸見えで人が近くにいるのもトラツグミからしたら充分見える位置。警戒しているようでも、逃げないのはトラツグミにしては警戒心が少ないとも言える。なのでやはりあの毎年来てくれているトラツグミなのかもと思ったりして。また明日も仕事が昼からなので、確認に行ってみます。野鳥は1年を生き延びることだけでも大変な事。こうやって毎年同じ場所に来てくれることは奇跡の連続なのですね。
いつもの同じ子なのかな…

私の気配に気づいたとたん、
首を伸ばしてこちらを警戒

田溝池や芥子坊望山周辺は
今年はベニマシコが多い

芥子坊望山にてシメの群れ

2022年1月24日月曜日

久しぶりのビンズイ

薄曇りですが昨日より晴れた今朝のジョギング。芥子坊望~アルプス公園~城山公園~松本城の約18km。でも不思議と昨日の方が野鳥は全体的に賑やかでしたが、アルプス公園で久しぶりにビンズイに出会ったのが大きかったです。以前1度夏場に八ヶ岳で木々をホバリングしているビンズイに出会ったことがあったのですが、冬場は初めて。最初は広い芝生を歩いていてセキレイかと思ったのですが、そのお腹のスジ模様がちょっとセキレイとは違っていて、尾羽も上下フリフリさせないし、明らかに違う。一度だけ見たことがあるビンズイはほぼ忘れていて最初は何か分からず、家に帰って図鑑を広げてやっと判明しました。ここの公園では初めてで、珍しいんじゃないでしょうか。今回ばっちり画像をたくさん撮影でき、動画も撮影できました。載せておきます。

ビンズイ この辺りでは
まず見かけない野鳥だと思います

セキレイみたいに歩きも得意のようです


最後まで知らんぷりを決めこんだ
ジョウビタキのオス

最近毎日出会えるベニマシコ

池が凍結しているため
道路を横断しているオオバン

芥子坊望を走っていると
上空を旋回中のFDA機

昨日出会った同じ場所の
同じジョウビタキのメス
今日はじっとにらまれました

あくびをする松本城のおしどり
眠そうですね(笑)

2022年1月23日日曜日

ガサゴソなアオジ

今日も寒い曇り空でしたが、いつものコースのジョギング途中にたくさんの野鳥たちに出会えました。今日はアオジが一番の収穫。夏場はあの独特なさえずりを聴かせてくれたアオジのこの時期は地べたでガサゴソやっています。やはり同じ種類だけあってホオジロやカシラダカと共通しているのですね。

2羽いたアオジ。けっこう警戒心が薄く、
近くで撮らせてくれました。

ツグミ同様、毎日必ず見かけるシロハラ

カシラダカもたくさんいます

ベニマシコのオス

カヤクグリ
ベニマシコと同時に現れ忙しかったです

地面を漁っていたアトリのペア

シジュウカラ

ジョウビタキのメス

先ほどのジョウビタキのメス
この子は警戒心がすごく薄く
ずっと近くで撮らせてくれました

氷上を歩くセグロセキレイ

コガモ

いつもジョギングの最後に会うのが
自宅近くでモズ

今季初見のトラツグミ

今年は寅年で、ブロガーさんやSNSでトラツグミの画像がたくさん上がっているなか、今季はまだ見れていなかったのですが、今日のジョギングでやっと会えました。ここアルプス公園ではここ毎年とても人慣れしたトラツグミが同じ場所に来てくれてたのですが、今年はどうやらその姿は見られず(残念ながらもうお亡くなりになったと思われます)寂しかったのですが、他の場所で目撃情報はありました。遠くからでも警戒して逃げて木の上に留まったトラツグミをなんとか撮影しました。この警戒心の強さは本来のトラツグミなんだと思います。また、かなり久しぶりにアオゲラを目撃。またなぜか最近出会えなかったエナガの群れに今日はあちこちで出会えました。収穫の多い今朝のジョギングでした。

証拠写真程度ですが、
トラツグミとはっきり分かるその体です。

アオゲラ。遠くでしたが、
枝の隙間からなんとか撮影

リンゴの木に群がるエナガたち

かわいいですね。

2022年1月16日日曜日

ラン、ビール、カレー

今年の松本は雪が多いと言うより寒い!今日は仕事が午前中で終わり、昼からいつものコースを走りに行きましたが(約14km)、アルプス公園の多くのジョギングコースは真っ白。ドカ雪は一度も降っていない松本ですが、ちょっと降った雪も今年は毎日寒くて全然溶けずに根雪になって残っています。例年ならすぐに溶けて無くなるのに。私の履きつぶしたソールがツルツルのランニングシューズだと滑って前に進むのが大変です。ピンスパイクを持参するのを忘れた私が悪いのですが…。松本城をゴールにして、銭湯に入ってからクラフトビールの麦香さんへ。そして松本で有名なカレー屋さん「めーやう」さんの3号店が駅前にできたとのことで、カレーバイキングへ。例によって走った以上のカロリーをしっかり摂取してしまいました。

朝晩は-10度前後、昼間でも0度前後で
全然雪が溶けない…

ゴールの松本城。まだオシドリがいます。

麦香さんの新作「赤焼レッドエール」

めーやうさんのカレーバイキング。
バイキングなのでビジュアル的にイマイチですが、
9種類のカレーはどれも美味しかったです。

2022年1月13日木曜日

ブランシュたかやまでスキー

自宅から美ヶ原を挟んだ反対側の長和町ブランシュたかやまスキーリゾートで今季初のアルペンスキーを楽しんできました。後半はBCクロカンの板とブーツも持ち込んでテレマークターンの練習も兼ねて。お天気は曇りから雪とイマイチでしたが、雪質は最高。スキー専用ゲレンデで平日で人も少なく、さらに今季は長野県のリフト代半額補助もあって、今季は雪が多く雪質も良く、スキースノボをやるには最高のコンディションです。

テレマークターンは難しい…

2022年1月12日水曜日

イカル御一行様

昨晩うっすら雪が降って白くなったアルプス公園。ルリビタキやイカルの群れが賑やかでした。松本城へ移動して、お堀にオシドリ。カラフルな野鳥観察でした。

ルリビタキの雌、もしくは若い雄

イカル

群れで実を食べに来てました

真上から

スイスイおしどり

カラフルですね