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2022年10月25日火曜日

信越トレイル80km 2泊3日スルーハイク&トレラン

紅葉の信越トレイルを2泊3日で斑尾山~天水山(森宮野原駅)80kmをハイク、トレランしてきました。冬場はスノーシューやBCクロカンで断片的に歩いている信越トレイル。グリーンシーズンに全山縦走するのは初めてです。80kmと長丁場でワンウェイ。田舎で交通の便が悪いので、友達5人で3台の車を各地にデポして、1日目はテントや食料など背負わず斑尾山から戸狩温泉キャンプ場までトレランメインで約35km。2日目はテントなど背負って野々海キャンプ場まで約26km。3日は天水山から最終ゴールの森宮野原駅まで。夏に踏破した苗場山と栄村セクションを合わせて、信越トレイル全110kmをコンプリートできました。詳しくはYAMAPのページに掲載しています(動画もあり)






2022年7月16日土曜日

信越トレイルを歩く

昨年苗場山まで30km延伸され110kmとなった信越トレイル。その延伸部分の苗場山とその登山道を除く約27kmを歩いてきました。長野県栄村の秘境秋山郷の小赤沢(苗場山の長野県側登山口)をスタートして、新潟県の津南町を挟んで、最後は再び栄村に入りJR森宮野原駅へゴール。里山や里が中心で、ほとんどがロード区間でしたが、トレイルは美しいブナの森など、見所もありました。夜は指定キャンプ場になっている結東温泉かたくりの宿でテント泊。昔の小学校をリノベートしたお宿で、温泉も利用できました。秋は残り80kmを踏破する予定です。
詳しい山行はヤマップのページに掲載しています↓




2021年4月3日土曜日

信越トレイルでBCクロカン

この冬BCクロカンを始めて、その楽しさに速攻ハマってしまい、道具を買ってしまいました。今日はそのデビュー戦で、まだ2m近く残雪のある飯山市の信越トレイルのお山へ。BCクロカンは特に定義は無いのですが、普通のクロスカントリースキーと同じくビンディングはかかとが浮くタイプですが、板の大きさはクロカンみたいに細くなく、アルペンのカービングスキーのようでスチールエッジが付いています。クロカンよりはもちろん重量は重いですが、アルペンよりは軽く持ち運びしやすい。同じかかとが浮くと言っても、バックカントリーのテレマークスキーのようなハードなブーツとは違い皮のブーツで、本格的な急斜面の深い新雪をテレマークターンで滑るには厳しいです。

最大の特徴はソール面にウロコが掘ってあり、そこそこの斜面でもそのまま登れちゃいます。もちろんスノーシューのような急斜面は登攀できませんが、その場合はシールを装着するとそこそこ登れるそうです(シールが高価でまだ買っていません)。なので遊べるフィールドはスノーシューとなにかと重なりますが、下りはもちろんスキーなので滑れて、平地も滑るように歩けるので、断然楽ちんなのです。

今日は最高のお天気の下、新潟県の日本海を見ながら県境の稜線を歩いたり、美しいブナ林を登ったり滑ったりの12kmほどのスキーハイキングでした。道具は安い買い物ではありませんでしたが、早速買って良かったと心底思えるほど楽しいBCクロカンです。

↓詳しい山行記録はいつものヤマップのページで。動画も載せています。

https://yamap.com/activities/10503875