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2021年12月9日木曜日

乗鞍高原で今季初スキー始め

この時期にしては珍しく土砂降りの雨が3日間も続いて、今朝やっと明けて起きたら快晴の青空と麓まで真っ白な常念岳。これは乗鞍高原はしっかり雪だろうと車を飛ばしてBCクロカンで今季の初滑りをしてきました。一の瀬園地を貸し切り状態でのんびりクロカンスキーで歩いて登って滑って楽しみました。

思っていたより積雪は少なく、所々アスファルトの道路や土が出ていて、滑走面を傷つけないよう慎重に歩きました。

雲一つ無く、真っ白な乗鞍岳が絶景でした。無風だったので、動いていたら大汗かくくらい暑かったです。

スキーの後は汗を流しに温泉へ。
乳白色の硫黄泉にゆっくり浸り極楽♨

2021年4月3日土曜日

信越トレイルでBCクロカン

この冬BCクロカンを始めて、その楽しさに速攻ハマってしまい、道具を買ってしまいました。今日はそのデビュー戦で、まだ2m近く残雪のある飯山市の信越トレイルのお山へ。BCクロカンは特に定義は無いのですが、普通のクロスカントリースキーと同じくビンディングはかかとが浮くタイプですが、板の大きさはクロカンみたいに細くなく、アルペンのカービングスキーのようでスチールエッジが付いています。クロカンよりはもちろん重量は重いですが、アルペンよりは軽く持ち運びしやすい。同じかかとが浮くと言っても、バックカントリーのテレマークスキーのようなハードなブーツとは違い皮のブーツで、本格的な急斜面の深い新雪をテレマークターンで滑るには厳しいです。

最大の特徴はソール面にウロコが掘ってあり、そこそこの斜面でもそのまま登れちゃいます。もちろんスノーシューのような急斜面は登攀できませんが、その場合はシールを装着するとそこそこ登れるそうです(シールが高価でまだ買っていません)。なので遊べるフィールドはスノーシューとなにかと重なりますが、下りはもちろんスキーなので滑れて、平地も滑るように歩けるので、断然楽ちんなのです。

今日は最高のお天気の下、新潟県の日本海を見ながら県境の稜線を歩いたり、美しいブナ林を登ったり滑ったりの12kmほどのスキーハイキングでした。道具は安い買い物ではありませんでしたが、早速買って良かったと心底思えるほど楽しいBCクロカンです。

↓詳しい山行記録はいつものヤマップのページで。動画も載せています。

https://yamap.com/activities/10503875