2022年2月21日月曜日

ガサゴソな面々…

昨日はいわゆる上雪で湿雪が降り積もってすぐその日の内に溶けたかと思えば、その日の夜から急激に冷えて北風になり、翌日は乾雪が舞う寒い午後をジョギング(芥子坊望山~アルプス公園14km)してきました。今年は頻繁に雪が降り積もるので、特に地面を漁る野鳥たちには受難の年になっています。そんな地べたをガサゴソいそしむ野鳥たちの話題です。

この時期のガサゴソな野鳥の代表格
シロハラさんも必死にガサゴソ…

ガサゴソなミヤマホオジロの雄

足元まで来てくれて警戒心の薄い
ミヤマホオジロの女の子

芥子坊望山を縄張っている
キジさんもガサゴソ

おなじみジョウビタキも
枝から下りてガサゴソの繰り返し

アルプス公園の遊歩道も
日当たりの悪い場所は
根雪になってなかなか溶けません

今年は大活躍のピンスパイクを
携行してジョギング

2022年2月13日日曜日

上雪と野鳥たち

信州に移住するまで「上雪」かみゆきなんて言葉は知りませんでした。長野の冬は北国と同じだと思ってました。同じ県内の飯山など北信地域で豪雪になっても、松本など中南信地域はほとんど雪は降らない。でも遠く東京の南岸低気圧で数センチの積雪になるかもと大騒ぎの時は、決まって松本など中南信ではまとまった雪が降り積もる、これが上雪なんですね。2~3月は南岸低気圧で毎年ドカ雪の恐れがありますが、昨晩は先週に続いて南岸低気圧の影響で積雪がありました。予想より積もりませんでしたが、除雪されていない歩道や山の方は膝近くまでの積雪。今日は芥子坊望~アルプス公園~城山公園~松本城と約20kmを時には雪をかき分けジョギングしてきました。こんな雪が続くと野鳥たちは死活問題。元気に見えますが、餌を探すのに必死で、気の毒な話です。そんな時は水鳥の方が良いのかもしれません(氷結していなければ)。今朝も最後は松本城へトモエガモを見に行きました。カワセミにも会えました。

芥子坊望山頂上付近の車道

カシラダカのメス

アトリ達も雪が積もって大変そう

老根田、養老坂入り口付近

城山公園でジョウビタキのオス

城山公園でイカル

モズのメスかな

ジョウビタキのオス後ろ姿

今朝の松本城

今朝もいてくれたトモエガモ

カワセミも元気に狩りをしてました

今年もトモエガモ飛来

松本城の野鳥を毎日観察されてるブロガーさんの情報でトモエガモが入ったとのことで、今日は朝から晩まで仕事なので、ランでは無く、通勤途中にお城に立ち寄りコンデジで撮影してきました。今年は例えばオシドリなんかは、情報が入っても、すぐに飛び去って翌日にはいない…ことが今年は多々あったので、今日はどうかなと心配だったのですが、幸運にも今朝もいてくれました。独特なオスのお顔の模様。ウィキペディアで調べると別名”味鴨”と言われるくらい鴨肉で一番美味だそうで、そのせいか乱獲が進み絶滅危惧種となっている気の毒なトモエガモ。去年も一時期来てくれて、同じ場所にいたので、ひょっとしたら同じ子かもしれませんね。

芸術ですね

オシドリも長期滞在

午後からまた雪が降り始めました

お堀の主コブハクチョウとマガモ

2022年2月9日水曜日

飯盛山スノーシューハイク

北信は山ノ内町にある低山、飯盛山と夕日山を友人のアテンドでスノーシューハイクしてきました。夜間瀬スキー場発着の約3kmのお手軽ハイク。飯盛山からの眺めは抜群で、たっぷりの雪をラッセルしながら途中2頭のカモシカにも出会えました。動画も含めてYamapで山行記録を掲載してます。https://yamap.com/activities/15587479









2022年2月2日水曜日

森の宝石ルリビタキ

今日は休足で一眼レフカメラを抱えてアルプス公園へ。今年もルリビタキがたくさん来てくれて、普段のジョギング中よく出会えていますが、青いルリビタキをまだ一眼レフで撮れてないので、撮りたいなぁと思っていたら、これ以上撮れないと満腹になるほど役者なルリビタキに出会えました。森の宝石。光が当たり光沢感のあるブルー。冬鳥でもっとも人気があるアイドルの座はやはり納得です。













2022年2月1日火曜日

美ヶ原スノーシューハイク

今季2度目の美ヶ原スノーシューハイクは、初めてスノーシューを買って使う知人のために、危険なトラバースのコースを避けて安全で楽しめるコースを周遊しました(約11km)。詳しい参考はヤマップのページにて↓

https://yamap.com/activities/15492030