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2022年4月14日木曜日

黄色に始まって終わる

仕事が午前中で終わり、雨がしとしと降る中、六助池、田溝池から岡田神社に下りる8km程ジョギングしてきました。今回は短い距離でしたが、それでも季節が加速しているのがよく分かる行程でした。まずはヤマブキが一気に咲き始めました。アオジに出会い、「チヨチヨビー」とセンダイムシクイのさえずりを今季初確認。最後は自宅に戻ると前の女鳥羽川でキセキレイが毛繕い中でした。ヤマブキの落ち着いた黄色で始まり、キセキレイの鮮やかな黄色で締めるジョギングでした。

ヤマブキ

里山は桜がきれい

アオジ

アオジ

松本トンネルのレンギョウ

毛繕いキセキレイ

鮮やかな黄色

2022年3月28日月曜日

季節の変わり目の鳥見

今日はジョギングはお休みにしてのんびりアルプス公園をバードウォッチング。今季はバーダーさんが口々に「冬鳥が少ない」と嘆いていましたが、まだ居残る冬鳥と、いつも元気に鳴くシジュウカラやヤマガラなど留鳥が散見できました。

最初に出会ったアオジ
藪から出てきたと思ったら、
警戒してすぐに入って隠れて
しまいました。

暗い森の奥にミヤマホオジロ
遠くからでも目立つ黄色い冠羽

ヤマガラ

エナガ
冬場は群れていましたが、
最近は単独で行動するのを
見かけるようになりました。
もう巣作りや恋の季節ですね

エナガ

頭が平べったいシジュウカラ

この時期お目当ての
梅とメジロを狙ってたのですが
まったく気配無し
気を利かせて?2羽のエナガが
入ってくれました

シジュウカラ

ヤマガラ

まだ居残っていた
ジョウビタキの雌

ジョウビタキ

ヒヨドリ

こちらもまだ居残るシロハラ

イカルが群れで
地面をガサゴソ音を立ててました

久しぶりのアオゲラ

証拠写真程度ですがアオゲラ

カシラダカももう見られなく
なりますね

2022年3月12日土曜日

春ちゃくちゃくと

曇り空で低気圧が近づいているような荒れた強風。今日の仕事は午後からなので、ちょっと長めのジョギング25km(芥子坊望山~アルプス公園~城山公園~松本城~薄川~美ヶ原温泉)。ホオジロが声高らかに唄い、お城の石垣にはムスカリが咲き始め、お堀にはオシドリのオスが1羽増えて2羽になっていました。

恋の季節到来です

準備万端の宿り木に、来るはずのレンジャクが全く来ない…。去年はジョギングに行けば必ずどこかで出会えてたレンジャク。今年は目撃情報すら聞かない。去年は当たり年だったので、今年は外れなのでしょうか…。

松本城お堀の石垣の上にムスカリ。
今季初見です。

オシドリが2羽に増えてました。
どちらもこんな感じで寝ていました(笑)

六助池や田溝池の氷も消失。
亀も甲羅干しできるようになりました。

2022年3月4日金曜日

春一番で信州黄砂

ゴーゴーとすごい音をたてながら吹き荒れる南風。どうやら春一番のようです。おかげで隣接の山形村や朝日村の畑の土が巻き上げられ、黄砂のように霞んでいました。芥子坊望~アルプス公園~城山公園~松本城~薄川~美ヶ原温泉~浅間温泉のちょっと長めのジョギング25km。暖かいものの、向かい風は前に進まず、横風だと体を持って行かれそうなほどの強風でした。
城山公園の芝生でこの時期おなじみのツグミさん。強風で飛んできた落ち葉がピタッと付いて落ちない。

アルプス公園から城山公園へつなぐトレイル途中の展望台から松本平。画面奥は山形村や朝日村方面。乾燥した畑の土が巻き上げられ、黄砂のように霞んでしまう、この時期よくある松本平の風景。

松本城のカワセミ
元気そうでした。

薄川沿いのジョギングロード。
美ヶ原も霞んでいます

2022年2月21日月曜日

ガサゴソな面々…

昨日はいわゆる上雪で湿雪が降り積もってすぐその日の内に溶けたかと思えば、その日の夜から急激に冷えて北風になり、翌日は乾雪が舞う寒い午後をジョギング(芥子坊望山~アルプス公園14km)してきました。今年は頻繁に雪が降り積もるので、特に地面を漁る野鳥たちには受難の年になっています。そんな地べたをガサゴソいそしむ野鳥たちの話題です。

この時期のガサゴソな野鳥の代表格
シロハラさんも必死にガサゴソ…

ガサゴソなミヤマホオジロの雄

足元まで来てくれて警戒心の薄い
ミヤマホオジロの女の子

芥子坊望山を縄張っている
キジさんもガサゴソ

おなじみジョウビタキも
枝から下りてガサゴソの繰り返し

アルプス公園の遊歩道も
日当たりの悪い場所は
根雪になってなかなか溶けません

今年は大活躍のピンスパイクを
携行してジョギング

2022年2月2日水曜日

森の宝石ルリビタキ

今日は休足で一眼レフカメラを抱えてアルプス公園へ。今年もルリビタキがたくさん来てくれて、普段のジョギング中よく出会えていますが、青いルリビタキをまだ一眼レフで撮れてないので、撮りたいなぁと思っていたら、これ以上撮れないと満腹になるほど役者なルリビタキに出会えました。森の宝石。光が当たり光沢感のあるブルー。冬鳥でもっとも人気があるアイドルの座はやはり納得です。